日本選抜としてギリシャ遠征を経験して(備後柊仁5年生 浦部陽矢6年生)
スフォンダーレから新たに日本選抜選手が2名誕生しました!
先月8月の終盤から9月初旬にかけてギリシャで行われた「Elite Neon Cup 2021」に当チームから備後柊仁選手(5年生)と浦部陽矢選手(6年生)の2名が遠征参加しました。
EliteNeonCup2021には、ユベントス(イタリア)、パナティナイコス(ギリシャ)、パルチザン(セルビア)、ゼニト(ロシア)といった欧州各国のチャンピオンチームがギリシャに終結し、欧州No1を決定する非常にレベルの高い大会です。
2人は今回が初の海外遠征で、色んな不安もあったと思いますし、特に6年生の大会に唯一、5年生として参加した備後柊仁選手は相当緊張したことと思います。
ですが、いざ大会に参加すれば、しっかりレギュラーポジションを勝ち取り、監督.コーチ陣からの信頼も厚かったように感じます。
さすが欧州各国のチャンピオンチームとなれば本当に体は大きいし、強いし、早い!!
柊仁は主に右サイドを主戦場として出場していましたが、どの相手も自分よりも20cmくらい大きく横幅もあって日本では考えられないような相手ばかりでしたね。でもユベントス戦では早くて大きい相手を本当に良く抑えれてたと思うし、良く戦えてた!!
試合を重ねるごとに積極性が見えたし、スフォンダーレでは絶対蹴りたいと言わないPKを蹴るなど、メンタル面で大きな成長が見れた大会だと思います。また、「トラップした時には既に相手が目の前にいる!」という信じられないスピードのハイプレスの中でプレーできたのも本当に良い経験になったのではないでしょうか!
Gkとして参加した陽矢も初海外とは思えない程の堂々としたプレーでした!サッカーを始めて1年程でここまでやれる!という自信になったと思います。
2人は欧州トップ基準を直接現地で経験しました。本当に貴重な経験であり、これをこれからの糧にしないといけません。毎回言ってますが、「良い経験したなぁ~」だけでは半年後は本当にただの思い出です。
肌で感じた強さ、激しさ、怖さ、そしてやりきった経験を風化させることなく、チームに良い影響を与え、更に引っ張っていく存在になってくれることを期待してます!
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