■10/24 U11 TUSOLカップ優勝🏆
U11 TUSOlカップに参加しました。
4年生主体に5年生がしっかりサポートする布陣で、接戦の試合を勝ちきる力がついてきたことは素晴らしい成長だと思います。
全試合に共通しての課題は「奪ったボールを保持するクオリティを高めていきたい。」ということ。
ある程度激しく守備をしないといけない局面になるとチームのポジションバランスは必然的に崩れます。その状況で相手からボールを奪った後、まずなにを考えないといけないのか?
を整理していきましょう。
勿論ボールを奪ったエリアによって何をするべきか?は変わってきます。
例えばシンプルゾーンでボールを奪ったとき
1.奪った後の切り替えを早くする。
2.具体的には、ボールを奪った後にできるだけ時間をかけず局面ごとの正しいポジションを取り直す。(スタートポジション)
3.ボールホルダーは全体のバランスと状況を確認して次のプレーの判断を行う。
4.全体のスタートポジション、バランスを整えるために時間がかると判断したなら、ボールを後ろへ下げて時間をつくる。
この意識が変わるだけでも奪ったボールを奪い返される回数は目に見えて少なくなるとおもいます。
難しいことではありますが、一つ一つサッカーの理解度を高めて良い判断ができる選手に成長できるよう頑張っていきましょう!
0コメント